ラグビー


NFLのチアリーダーに日本人の吉田彩子さんが合格



米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のマイアミ・ドルフィンズのチアリーダーオーディションに、日本人の吉田彩子さんが合格。今季からの活動に向け、ビザ取得の準備を進めている。チアリーダーの“本場”として名高いNFLでの活動を夢見て、単身渡米してオーディションを受験。200人以上の受験者の中から合格をつかみ取った。「夢を叶えることは簡単なことではないと実感していますが、それでも夢に向かって突き進んでいくことで多くの方に勇気と、夢を与えられる存在になりたいと思います」と抱負を込めた。

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報徳学園が初の決勝 「東の横綱」桐蔭学園を圧倒 高校選抜ラグビー



選抜ラグビー、報徳学園決勝初進出おめでとう! 花園では東海大大阪仰星にボロ負けしたけど一瞬でも隙を見せると一気にギア上げて襲ってくる怖いチームだった🌀 東福岡との決勝楽しんで! 佐賀工業ラグビー部、本当に残念 この悔しさは冬の花園で大暴れして晴らしてくれ



 第23回全国高校選抜ラグビー大会は29日、準決勝があり、報徳学園(兵庫)が36-21で桐蔭学園(神奈川)を降し、初の決勝に進出した。31日午前11時開始の決勝は東福岡と対戦する。

 挑戦者が「東の横綱」を圧倒した。報徳学園が春の選抜、冬の花園(全国高校大会)を通じて初の決勝進出。桐蔭学園に完勝し、WTB海老沢(2年)は「自分たちがここまでやれるとは」と驚いた。

 エースのランが主導権を引き寄せた。同点の前半25分、自陣10メートル付近でパスを受けた海老沢は変幻自在のステップでピッチ中央を駆け抜けた。5人以上ディフェンスをかわし、60メートル以上を独走するトライをマーク。「FWが体を張って、良い形でボールをくれたおかげ」と仲間に感謝した。

 その後も、報徳学園の勢いは止まらない。セットプレーや密集戦で相手を上回り、テンポの良い球出しからスピードある攻撃で前進を重ねた。得意のバックス展開に限らず、モールを起点にトライを奪うなど、剛柔織り交ぜた計6トライで強敵を難なく退けた。

 1年生のころから「2年後は面白い」と期待されてきた世代だ。海老沢らバックスに逸材が集い、展開力には定評があった。ただ、この冬の花園では3回戦で東海大大阪仰星の圧力に屈して完敗。FWの非力さが課題だったものの、主将のフランカー植浦(2年)は「ずっとFWが弱いと言われ続けてきたが、本気で相手を潰しにいくことができた」と胸を張る。

 流通経大柏(千葉)との準々決勝が相手の辞退により不戦勝となり、体力的に分がある中で総合力の高さを示した。西條監督は「優勝は意識しないようにします」と言うものの、実力校が初のタイトル獲得を視界に捉えた。

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