最恐デュオが復活? レブロンがアービングとレイカーズでの共演を熱望
NBAの百獣の王、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)に不可能はない。リーグタイトル、個人賞とすべてを手中に収めてきた同選手は、圧倒的な存在感と勝負へのこだわりから、頂点を目指すためのチームビルディングの面にも自身の考えを反映させてきた。 2018年からレイカーズに所属する同選手は、2019-20シーズンのタイトル獲得から一転、昨シーズンはプレーオフ出場を逃す不本意なシーズンを送った。 トリプルダブル製造機ことラッセル・ウェストブルックの加入により、アンソニー・デイビスとのビッグ3が完成し、盟友カーメロ・アンソニーらが脇を固める布陣に死角はないように思えた。だが、急造チームの完成度の低さと敗戦によるムードの悪さは百戦錬磨のジェームズを以ってしてもかばい切れなかった。 この“失態”から、レイカーズは来シーズンに向けてロスターを再構築するものと思われる。早速夏のマーケットにおいてゴールデンステイト・ウォリアーズで優勝経験のあるデイミアン・ジョーンズとトスカーノ・アンダーソン、さらにはオールラウンダーのトロイ・ブラウンJr.らを獲得した。◆レブロンはカイリー獲得を「強く支持」
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