陸上


日本記録も持つ105歳アスリートが引退



冨久さんは幅広い年代層が競うマスターズ陸上の世界でよく知られた存在だ。腰の治療で通っていた三次市内の整体院で声をかけられて競技を始めた。2014年にあったマスターズ陸上競技選手権の中国大会に初出場。100歳を迎えた17年に60メートルを16秒98で走り、100歳以上の日本記録を出した。100メートル走30秒81の県記録もつくった。 19年の広島大会でも100メートルを1分8秒05で完走してみせた。東京五輪の聖火リレーの走者に選ばれていたが、コロナ禍で感染リスクなどを考慮し、昨年5月のリレー参加は断念した。

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青学大・黒田朝日ら逸材ぞろい… 今年も世界への道を志すルーキーたちが入学した



昨年、京都・洛南高で3種目の高校日本記録を塗り替えたスーパールーキー・佐藤圭汰(駒大1年)は、今夏の世界陸上(7月15日開幕・米オレゴン州)で1500メートルの日本代表となって自身初の海外遠征を夢見ている。昨年、1万メートルで日本人高校生歴代3位の28分11秒96をマークした吉居駿恭(しゅんすけ、中大1年)は、今年の箱根駅伝で最優秀選手賞「金栗四三杯」に輝いた兄・大和(3年)との兄弟リレーで、歴代最多15度目となる箱根路制覇を目指す。 佐藤と吉居の“2強ルーキー”以外にも逸材は多い。今年の箱根駅伝を制した青学大の原晋監督(55)は「駅伝メンバー争いに絡みそうな新人がたくさんいる」とニヤリ。高校時代に5000メートルで13分台をマークした荒巻朋熈、広内颯、塩出翔太に加え、佐藤有一が大学デビュー戦で13分台に突入した。注目株は黒田朝日。3000メートル障害で日本記録保持者の三浦龍司(順大3年)が持つ日本高校記録に0秒42差まで迫る同歴代2位。「三浦さんのように世界で勝負したい」と意気込む。父・将由さんは法大1年時に01年箱根駅伝1区3位と好走し、駿河台大の徳本一善監督(42)と「オレンジエクスプレス」を“編成”した名選手。「父のように箱根駅伝でも活躍したいです」と目を輝かせる。

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医師免許を持つ女性ランナー 日本選手権優勝と“二刀流”目指して



ドクターとランナーの二刀流へ。しかし、中距離ランナーとしての可能性に挑戦すると意気込んだ矢先、けがに悩まされます。先が見えない不安でいっぱいになった広田選手を助けてくれたのは、1冊のノートでした。【広田選手】「走っていないことによる不安というものが、すごく大きくなったときに『あ、夢日記書かなきゃ』と思いました」目標への気持ちがブレそうになったときに書く『夢日記』で、目標を成し遂げた将来の自分を想像し、今の自分へメッセージを送ります。書くことによって、今やらなければいけないことが整理できるそうです。実際にこれまでインターハイ優勝、医師免許取得という夢を実現させてきました。

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箱根駅伝優勝の青学大がGW合宿地の妙高市でランニング教室開催



今年1月の第98回箱根駅伝で総合新記録(10時間43分42秒)で2年ぶり6度目の優勝を飾った青学大は2日、ゴールデンウィーク合宿を行っている新潟・妙高市で地元の中学生を対象にしたランニング教室を行った。今春、卒業した飯田貴之と高橋勇輝を除く優勝メンバー8人と主将の宮坂大器(4年)らが参加。「青トレ」を呼ばれる体幹トレーニング、動的ストレッチなどを中学生に指導した。

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「カラダがえぐすぎ!」ドイツ陸上女子が大胆披露した“9頭身ブラックビキニ”姿



画像をチェックしたフォロワーからは賛辞が続々。「カラダがえぐすぎ!」「彼女はもはや人類にあらず」「溜め息しか出ないよ」「宇宙一セクシーなアスリートだ」「何度の観てしまう」「ハートを射抜かれてしまったよ」などなど、コメント欄には好意的な声が殺到している

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猫ひろし 2時間30分56秒で長野マラソン完走



2016年リオ五輪カンボジア男子マラソン代表でタレントの猫ひろし(44)が17日、長野県内で行われた「第24回長野マラソン」に出場、フルマラソンを2時間30分56秒で完走した。

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