競馬


松山弘平騎手連載【5】13年ぶり福永以来の大記録!初騎乗初勝利&デビュー日にいきなり2勝



13年ぶり福永以来の大記録 ちなみに松山はこの日の第9レースでニューロザリオの手綱を取り2勝目を挙げている。デビュー日にいきなり2勝を挙げたのは福永祐一以来、実に13年ぶり、史上2人目という大記録だった。「ニューロザリオも池添先生の馬でした。師匠にこの日、4頭の騎乗馬を用意していただきました。家族が小倉まで応援に来てくれた中で、初勝利を含めいきなり2つも勝たせてもらえたのは、全て池添先生のおかげ。それしかありませんでした」☆まつやま・こうへい 1990年3月1日、兵庫県生まれ。2009年騎手免許取得。3月の小倉開催で初騎乗初勝利を収める。20年にはデアリングタクトで牝馬3冠を達成。22年葵ステークスでJRA重賞30勝に到達。また、22年1月にJRA通算900勝をクリアした。身長167センチ、体重51キロ。血液型=B。

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「こういうのは初めてで…」JRA女性騎手・藤田菜七子(24)武者修行中に競馬関係者と“お泊り愛”写真



車の中で藤田と男性のシルエットは一つに重なった そして栗東滞在が間もなく終わろうかという6月27日のこと。 朝の琵琶湖畔を悠々と走り抜け、駅前の通りに軽快なエンジン音を響かせる大型SUV。運転席の男性が微笑むと、隣に座る女性もまた笑顔で応じる。気怠そうに列をなす通勤の車を横目に、二人が乗ったSUVは、とあるマンションの駐車場へと吸い込まれていった。この女性が、藤田だったのである。 助手席から降りた藤田がマンションのエントランスをくぐると、男性は車を停め直して後を追う。そして、藤田が入った部屋のドアを開け、中へと消えた。前夜から一緒に過ごし、二人して朝に帰ってきたのだ。 ここは藤田が、栗東滞在用に借りていたマンスリーマンション。二人が部屋に入り、2時間後の午前11時。先にマンションを後にしたのは男性の方だ。彼が部屋に置いていた私物だろうか。箱と紙袋を持って運転席に乗り込み、走り去っていった。

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メジロベイリーが老衰のため死亡 「メジロ牧場」最後のGI馬



2000年の朝日杯3歳S(GI)を制し、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬(現JRA賞最優秀2歳牡馬)を受賞したメジロベイリーが老衰のため、けい養先である青森県の東北牧場で死亡したことがわかった。28日、同牧場がツイッターで発表。24歳だった。 メジロベイリーは父サンデーサイレンス、母レールデュタン、母の父マルゼンスキー。半兄に1998年天皇賞・春(GI)を制するなど90年代後半の古馬中長距離路線で活躍したメジロブライトがいる血統。

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“白毛の女王”ソダシに続く 話題の白毛アオラキがデビュー



初仔の半姉グランデアモーレはデビュー勝ちを含む4勝。7歳上の半兄シュペルミエールは5勝を挙げ、菊花賞6着、日経新春杯3着など長い距離で活躍した。5歳上の半姉アモーレミオも芝1800mで3勝している。叔母にシャルール(福島牝馬S2着)、叔父にアーデント(弥生賞3着)、甥に現3歳のヴェローナシチー(京都新聞杯2着)などコンスタントに走っている一族だ。3月末に美浦でゲート試験をパス。その後はノーザンファーム天栄で調整し、6月8日に函館入りした。「まだ緩さがあるけど、ひと追い毎に動きは良くなっています。手先は軽いし、脚長の体形で長めの距離が合いそう」と宮田敬介調教師。鞍上は横山武史騎手が予定されている。

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宝塚記念制したタイトルホルダーの日常が分かるSNSが人気



現在の厩舎人たるもの、SNSぐらいは使いこなせなくてはならない。 宝塚記念を制した栗田徹厩舎は、うまくインスタグラムを活用している。先週は、春のグランプリ出走を前にしたタイトルホルダーの様子を連日投稿。調教後に洗い場で気持ち良さそうに汗を流してもらう様子や、追い切り風景などが掲載され、レース当日にはゴールを先頭で駆け抜ける雄志が掲載された。 栗田厩舎は調教師だけでなく、担当の厩務員や助手が撮影した画像がアップされる。どの画像も、自分の愛馬をかわいく撮ろうという愛にあふれ、レースでは見せない馬たちの姿が見られる。 ちなみに、ライバルのエフフォーリア陣営の鹿戸厩舎は、ツイッター派だ。若手厩舎となれば、いまやSNSでの情報発信は当たり前。伊坂厩舎、鈴木慎厩舎などのように、画像だけではく、調教や追い切りの動画を投稿している厩舎は多い。ファンはもちろんだが、この動画を見れば、馬主が自分の馬の様子が分かる。口頭で仕えられないことも、わかりやすい。

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藤田菜七子騎手が3週連続Vで今年4勝目



藤田菜七子騎手(24)=美・根本=は28日、新潟7Rを4番人気のタイゲンで好位追走から押し切り、昨年4月以来の3週連続Vで今年4勝目を飾った。菜七子は「馬のリズムを大事にして道中運びました。直線に向いて追い出しを待つ余裕があったし、追い出してからの反応も良かったです。少し間隔をあけたことで馬の状態も良くなっていました」とにっこり。2019年に年間リーディングを獲得するなど、得意としている越後路で一気に波に乗ってきた。

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